2008年12月26日

08年のケータイビジネスを振り返って

ソフトバンクのCM(白い犬のお父さんシリーズ)も印象に残りました。
世相を現す一言は「変」でした。
総務省の青少年向けフィルタリングの強化を受けて、コンテンツプロバイダー自らが第三者機関EMAを設立しました。キャリアに対してコンテンツプロバイダーが団結して取り組んだことは、「変化」であったと思います。
設立から3カ月でサイト管理体制の認定制度をスタートさせ、実効性も伴いました。
ビジネスが遮断されてしまうという死活問題だったので、スピーディーな対応は当然かも知れませんが、世界に先駆けた取り組みとして評価できる出来事だと思います。

FOMAが内線として利用可能に

NTTドコモは2009年夏より、法人向けにFOMAを内線電話として利用できるサービスを開始する。FOMAとオフィスの内線電話機との通話、FOMAと通話を定額料金で利用できるようにする。
 サービス名は「全国型内線サービス(仮称)」。
全国のFOMAエリア内で利用可能。ユーザー企業のPBXをドコモ網に接続することで実現する。PBXを設置していない場合は、ドコモがPBX機能を提供する。
 サービス利用料金は未定。
音声通話が可能なFOMA端末であれば利用できるとのことだ。

2008年12月25日

イー・モバイル、フルキーボード搭載「Dual Diamond」のパールホワイトモデル発売

イー・モバイルはHTC製、「Dual Diamond」(S22HT)の新色、パールホワイトを12月23日に発売する。
 Dual DiamondはMicrosoft Windows Mobile 6.1 Standard Editionを内蔵し、QWERTYキーのフルキーボードを搭載したモデル。
幅43mmと細身な点が特徴だ。
 最大受信速度は7.2Mbpsで、PCモデムとしても利用可能。
メールの絵文字にも対応する。
 グローバルモデルのブラックは20日に発売している。
パールホワイトはオリジナル色となる。

2008年12月23日

ドコモ、Wオープン「P-03A」を12月25日、有機EL搭載「SH-02A」、タッチ端末「L-01A」を26日発売

NTTドコモは12月25日より「docomo STYLE series P-03A」を、26日より「docomo STYLE series SH-02A」、「docomo PRIME series L-01A」を販売する。P-03Aは、端末が縦横に開く「Wオープンスタイル」を採用したモデル。
顔オートフォーカス、顔オート露出、6軸手ブレ補正に対応した約3.2メガカメラを搭載した。ツールなどにスヌーピーのコンテンツを内蔵している。
顔検出オートフォーカス対応CMOSカメラやGPS機能を備えた。

2008年12月20日

BSデジタル放送の開始に伴う、携帯電話などへの電波干渉問題

総務省は12月17日、2011年のBSデジタル放送開始に伴う、携帯電話などへの電波干渉問題に対して注意事項を公表した。BSデジタル放送において放送受信システムで、衛星から受信した電波が漏えいし、携帯電話などに干渉を与える可能性があるという。
このため、総務省では際には、ブースターの利得調整を適正にすることや、コネクタや配線部分の接続は正規の方法で適切にし、堅固に留めることなどを推奨している。
ブースターや屋外に設置する機器は社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)で審査、登録された「DHマーク」製品の利用することなどを勧めている。

2008年12月18日

NTTドコモ、「PRADAケータイ」の新色シルバー、12月19日発売

NTTドコモは12月16日、LGエレクトロニクス製の携帯電話「PRADA Phone by LG」の新色シルバーを、12月19日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は見込み。LGエレクトロニクスと高級ブランド「PRADA」が共同開発した携帯電話。
機能は、モデル同様、キー入力を省いたフルタッチパネルによる操作が特徴で、3.0型ワイド液晶、200万画素のカメラ機能を搭載する。シルバーのオリジナルレザーケースを同梱。そのほか、シルバーモデルの購入者先着5000名を対象に、プラダの携帯ストラップをプレゼントする。

2008年12月17日

モバゲー、ニコ動、はてブ2

オンラインゲームやコミュニティサービスの最新動向がわかるイベント「OGC 2009」が2009年2月5日に開催される。これまではオンラインゲームやエンターテインメントコンテンツが中心だったが、今回はソーシャルブックマークサービスや口コミサイトなどの実用サービスも取り上げる。
 基調講演にはNHN Japan代表取締役社長の森川亮氏が登場。
オンラインゲームポータル「ハンゲーム」について語る予定だ。

アメブロ、モバイル版サービス招待機能を追加

サイバーエージェントは12月10日、同社が運営するブログサービス「Ameba(アメブロ)」のモバイル版サービス「Amebaモバイル」(http://m.ameba.jp/)に「友達招待機能」を追加した。友達招待機能は、アメブロの会員が友人に招待メールを送ることができる機能。

2008年12月15日

総務省、モバイルWiMAX2社包括免許

総務省は12月10日、UQコミュニケーションズ、および2社に対して、モバイルWiMAXサービスの包括免許の付与を認定したと発表した。総務省の電波監理審議会は2007年12月21日、2.5GHz帯の割り当てを両社に決定。
その後、2社は包括免許の付与を申請していた。包括免許の取得により、従来は無線基地局ごとに免許の申請が、同一条件であれば複数の基地局で自由に開設することが可能になる。UQコミュニケーションズは2009年2月28日、ウィルコムは2009年6月までに新サービスを開始する。

2008年12月12日

「fanfun.peソフトバンクモバイル、コーディネートケータイtit 831T」を12月12日に発売

12月12日より、東芝製「fanfun.petit SoftBank 831T」の販売を開始する。fanfun.petit 831Tは、満足できなかったティーン世代を対象としたモデル。
本体色のシルバーには「スヌーピー」、フローラルピンクには「ハローキティ」のデザインインナーシートを同梱しているほか、雑誌などを切り抜きインナーシートを自作できる「切り抜きプレート」も同梱した。
子ども用パスワードのほか、悪質サイトへのアクセス制限や使いすぎ防止などの利用制限機能のみに適用できる保護者用パスワードも設定できる。カラーは、フローラルピンクとシルバーの2色。

モバイルキャスト、ノイズを低減するケータイ専用Bluetoothヘッドセット

モバイルキャストは12月8日、携帯電話専用のBluetoothヘッドセット「MP320-MK」を12月初旬に発売すると発表した。ヘッドセットで、携帯電話で使用すればハンズフリーで通話が楽しめる。
騒音を低減し、ノイズの少ないクリアな音声で通話できるノイズキャンセリング機能「デュアルマイクテクノロジー&DSP」を搭載する。電源は充電式のリチウムポリマーバッテリーで、連続通話時間は4時間。
着脱式で、左右どちらの耳でも使用できるイヤーフックと、イヤーパッド、USB充電器が付属する。カラーはブラック。

2008年12月10日

携帯電話カメラを利用したイーバンク銀行の公共料金決済サービス、NTT東西採用

カメラを利用して、ネット専業銀行であるイーバンクの口座から電話料金等が支払えるサービスをNTTが導入する。イーバンク銀行が12月8日、同社の決済サービス「写してペイ」をNTT東日本/西日本、およびNTTコミュニケーションズに提供を開始すると発表した。同サービスは、口座を持っている利用者を対象に電話料金等が口座から支払いができるというもの。
請求書に印刷されたバーコードを携帯電話のカメラで読み取ると、支払いができるという。利用するにはiアプリを携帯電話にダウンロードすることが必要で、機種から利用が可能。

ケータイの取扱説明書簡略化に8割が賛成、詳細版有料化は8割強が反対

取扱説明書が簡略化され、詳細冊子は無償ダウンロードか有料での取り寄せに。先日のソフトバンクモバイル社の発表に端を発するこの話題、ユーザーはどのように受け止めただろうか。20代から40代を中心とネットユーザー437名の回答を集計した。
問いには、85.6%があると回答し、これまでの利用台数が多いほど、読んだことがあるとした人の割合が高かった。
基本機能について、使い方を説明書で調べたことがある項目を複数回答形式で答えてもらったところ、「着信音の設定方法」が40.4%、「留守電の設定方法」が39.6%、「マナーモードの設定方法」が順に。

2008年12月08日

ソフトバンクモバイルが19カ月連続で純増数トップに

電気通信事業者協会(TCA)は12月5日、11月末時点の携帯電話および契約数を発表した。ソフトバンクモバイルが19カ月連続で純増数1位と2位にはイー・モバイルがつけた。
このうちモバイルIP接続サービスを契約している数は8997万7800件だった。事業者別契約数では、NTTドコモが純増で累計5403万4700件。
2in1は2100件の純増で、累計44万8600件だった。KDDIは、純増で累計3051万4200件。ソフトバンクモバイルは純増数11万3000件で累計1986万4600件、ダブルナンバーは累計6400件となっている。

2008年12月06日

KDDI、次世代無線通信に「LTE」を正式採用

KDDIは12月3日、次世代高速無線通信である3.9世代移動通信システム(3.9G)にLong Term Evolution(LTE)を採用すると正式発表した。商用化に向けたコアネットワーク機器ベンダーとしては、日立製作所を選んだ。日立はLTEソリューションを開発する。
おり、KDDIは2005年11月からこの団体に参加している。KDDIでは汎用性、国際動向、将来発展性などを勘案し、LTEの導入を決定したとしている。NTTドコモが商用化する計画で、実証実験を進めている。今後KDDIは、2008年度内に商用コアネットワークを発注する予定。

2008年12月04日

ケータイを持つ社員の位置を一斉検索

ソフトバンクモバイルは12月2日、法人向けオプションサービス「法人基本パック」と「法人基本パックプラス」を提供すると発表した。提供開始時期は、法人基本パックが2009年2月2日、法人基本パックプラスは予定だ。法人基本パックプラスは、各種サービスを法人向けに機能拡張したもので、管理者による制御機能などを追加している。
法人基本パックは、電話帳リストを端末で共有できる「共有電話帳」や、遠隔操作により端末を遠隔ロックしたり、データを削除したりできる「安心遠隔ロック」、端末を持っている社員の位置を一斉に検索できる「位置ナビ一斉検索」などが利用可能。
管理者が一括して設定、制御できる。

2008年12月03日

「改正携帯電話不正利用法」施行、警察庁が注意喚起

警察庁は、12月1日に施行された「改正携帯電話不正利用法」に関する注意事項をホームページで呼びかけている。
 同法は、携帯電話やPHSを振り込め詐欺等で悪用することを防止する法律。
今回の改正により、携帯電話レンタルの際、本人確認が強化される。
 具体的には、携帯電話のレンタル事業者に対して、運転免許証などによる本人確認が身分を偽った場合やSIMカードを携帯電話会社に無断で譲渡したり、他人名義のものを売買したりすることが禁止となる。
それぞれ罰則規定も設けられ、最高で2年以下の懲役、または罰金が課せられる。

2008年12月02日

KDDIなど、京都市内でワンセグ対応携帯電話を利用した実証実験

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)、KDDI、京都パープルサンガ、京都放送(KBS京都)、エフエム京都(FM京都)の5社は実証実験を実施する。期間は11月28日から12月6日まで。この実証実験では、ワンセグ放送「スポットワンセグ」、KCCSが開発した「続きリンク」という技術を利用した「ポットワン」サービスと、KDDIが開発した「ワンセグIPマルチキャスト配信/RF変換技術」を活用する。
具体的には、西京極スタジアムと新風館、HUB四条烏丸店に実験局を設置し、京都サンガF.C.の携帯電話向け特別番組で情報を配信する。

イー・モバイル、2年契約で初期費用から5万9520円を割引

12月1日より、新料金プランとして「スーパーライトデータプラン(にねん2480)」の提供を開始する。
 これは、2年間の利用を約束する代わりに、端末初期費用から5万9520円分を減額するプラン。
月額基本使用料は2480円で、2万3825パケット(約3Mバイト)分の通信料金が含まれている。それ以上利用した場合は1パケットあたり0.042円かかり、月額の上限は6460円となっている。2年間の契約期間満了後は自動的に「スーパーライトデータプラン ベーシック」に移行する。