2009年04月28日

モバイルへビーユーザーは消費に積極的

IMJモバイルは4月22日、モバイルユーザーの動向をまとめた調査レポート「モバイルユーザー動向定点観測2009」を公開した。このレポートは、2月9日から2月11日にかけて15歳から携帯電話保有者を対象に実施した、モバイルインターネットリサーチの結果を分析したもの。
今回は、モバイルでのネット利用時間によってユーザーをクラスタに分けて分析。
1日のモバイルネット利用時間が1時間以上の人を「ヘビーユーザー」、10分から1時間未満の人を「ミドルユーザー」、10分未満の人を「ライトユーザー」として、生活意識やモバイル利用動向を調べた。

2009年04月27日

イー・モバイル、国際ローミングサービスをスウェーデン、ポルトガルへ拡大

イー・モバイルは4月27日より、提供エリアをポルトガルに拡大する。
 スウェーデンは音声、パケット通信サービスの両方、ポルトガルでは音声サービスのみ提供する。
音声ローミングサービスを提供しているハンガリーにおいては、新たにパケット通信サービスも開始する。このほか、タイにおいて、パケット通信サービスを提供する事業者としてdtacを新たに追加する。
これらにより、国際ローミングで音声通話やSMSが利用できるエリアは、国や地域、パケット通信は国や地域となる。

2009年04月24日

日本通信、MVNOの音声通話サービスを支援へ

日本通信は4月21日、NTTドコモから音声通話に関する卸役務を受けることで合意したと発表した。ドコモの回線を利用してモバイルサービスを展開したい向けに音声通話機能を提供する。日本通信はドコモのFOMA網を使ったデータ通信サービスなどを提供しているMVNO。
自社で通信サービスを提供しているほか、MVNO事業に参入したい支援もしている。データ通信だけでなく、音声通話機能もオプションとして提供したいという要望が寄せられたことから、音声通話の卸もすることにしたという。(日本通信)と説明している。

2009年04月23日

モバイル・コンテンツ・フォーラムが法人化

モバイルコンテンツプロバイダーによる(MCF)が、4月1日付けで一般社団法人化した。官公庁と共同で、コンテンツプロバイダーの海外市場参入を支援するという。
ソーシャルアントレプレナ・イニシアティブ・ジャパン代表兼主席研究員で、常務理事を務める岸原孝昌氏は「これまでは企業の担当者レベルでの活動が中心だったが、一般社団法人化に伴い、企業の経営層が理事として参画した。これにより、海外展開を含む新たな事業をするうえで、業界全体としての動きがとりやすくなる」とした。

2009年04月22日

ケータイBBS「MP3交換所」管理人を著作権法違反の疑いで逮捕

「MP3交換所」という掲示板を開設した男性(20歳)が4月20日、著作権法違反の疑いで福岡県警生活経済課および福岡筑紫野署に逮捕された。社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)に無断で不特定多数の人に楽曲をダウンロードさせていたというのが理由だ。JASRACによると、この管理人の男性は、掲示板上で一般ユーザーから楽曲のリクエストを受け、これに応じて自ら音楽ファイルを配信していたという。
調べでは、3000曲以上が掲示板にアップロードされていたという。管理人が、音楽に関する著作権法違反の疑いで逮捕されたのは国内初とのことだ。

2009年04月21日

携帯フィルタリングサービスの利用者数が急増

電気通信事業者協会(TCA)は4月15日、2009年3月末時点における携帯電話・PHS事業者各社における集計結果を発表した。
増加となった。この数字は40万人増と前々回(2008年9月末実施)から前回調査の増加分の倍にあたるペースで、2009年以降急激に認知・普及が進む様子がうかがえる。児童の携帯電話へのフィルタリングサービスの提供は、4月1日に「青少年ネット規制法(青少年が安全に安心して利用できる環境の整備などに関する法律)」が施行され、事業者の義務となった。
次回調査では利用者数のさらなる増加が予想される。

2009年04月20日

NTTドコモ、ソフトバンクモバイル、「らくらくホン」問題で和解

NTTドコモと富士通は4月15日、ソフトバンクモバイルが販売する東芝製「かんたん携帯 SoftBank 821T」の製造、販売などの差し止めを東京地方裁判所に仮処分命令の申し立てを件について、ソフトバンクモバイル側と和解したと発表した。NTTドコモと富士通の2社は2008年3月17日、821Tについて、NTTドコモが販売する富士通製「らくらくホン」と類似した商品であるとして、不正競争防止法に基づき、申し立てをしていた。
821T後継機種に関して和解に至ったという。

2009年04月17日

NTTドコモ「iコンシェル」、契約数が100万件突破

NTTドコモは、契約数が4月11日に100万件を突破したと発表した。2008年11月19日の提供開始以来、約到達となる。iコンシェルは、待受画面上において「マチキャラ」というキャラクターが執事(コンシェルジュ)として常駐するサービス。
生活エリア内の情報や、ユーザーの趣味嗜好に合ったものを伝える。
100万件を突破したことを記念して、ドコモは待受画像がダウンロードできるサイト「ひつじの執事室」を用意した。
アクセス方法は、「iコンシェル」→「menu」内にある「ひつじの扉」をクリック、または「iコンシェル」→「コンテンツ一覧」→「マチキャラ」。

2009年04月16日

ソフトバンク09年3月期 金融投資で特損750億

 ソフトバンクは保有する債務担保証券(CDO)に関連し、損失が発生したと発表した。債券を束ねて証券化した金融商品で、デリバティブ(金融派生商品)の一種。
ソフトバンクは2006年に英ボーダフォン日本法人を買収した際、同社が保有していた債務750億円を繰り上げ償還するために同CDOを購入していた。
 ソフトバンクは6銘柄が債務不履行になっている事実を明らかにし、追加で2銘柄以上が債務不履行になった場合、750億円全額が損失になると発表していた。
ソフトバンクの08年4月~12月期の最終利益は581億円だった。

2009年04月15日

シャープ、パイオニア、新規格を共同開発

 シャープとパイオニアは4月13日、携帯電話とカーナビゲーションシステム間のシームレスな連携を実現する規格「フォトリモ@ナビ Ver1.0」を共同開発したと発表した。
一方、パイオニアはカーナビゲーションシステムを核とした情報ネットワークの仕組みを構築してきており、フォトリモ@ナビはこの両技術を融合させたものとのこと。
目的地を設定したり、カーナビゲーションで計算された到着予想時刻などを、携帯電話を通してメール送信できたりするなど、さまざまな連携が可能になるという。

2009年04月14日

携帯電話を振って本人認証

KDDI研究所は4月10日、東京工業大学羽鳥好律研究室と共同で、加速度センサーを利用した腕振り動作によって本人認証を動作認識技術を開発したと発表した。この技術を携帯電話に搭載した腕振り認証システムを世界で実現したという。
動作パターンが盗み取られた場合にも、新たに別のパターンを再登録することが可能とのことだ。経時年の変化にも対応するため、最新の動作パターンを反映させ、登録している動作パターンを修正するテンプレート更新機能を備えている。

2009年04月13日

子ども向けケータイの機能を販売時に制限

 ソフトバンクモバイルは4月18日より、「コドモバイル SoftBank 820T」および「fanfun.petit SoftBank 831T」の2機種について、販売時にメール機能とウェブ機能を店頭で制限して提供する。2機種は、モデル。
購入後に保護者が制限機能を設定するよう呼びかけていた。18日からは、利用者が小中学生の場合、販売時にメール機能を受信のみに制限する。メール送受信先がS!メールとEメールの受信もできるようにする。ウェブ機能は利用できない。

2009年04月12日

ケータイ春商戦のスタートは緩やか

国内出荷台数は300万2000台で、前年同月比40.6%減と前年割れとなった。このうち携帯電話は295万3000台で、前年同月比38.4%減と8カ月連続で前年割れを記録した。
ワンセグ搭載率は77.7%と端末の高機能化が進んでいる。累計出荷台数は5314万9000台となった。2008年4月度から累計は3295万1000台で、前年同期比29.7%減となった。
これについてJEITAでは「ワンセグ対応製品が相次いで登場して好調だった前年度の反動や、10月以降の急激な景気後退があるものの、春商戦が緩やかにスタートしたことが影響した」とコメントしている。